ブログblog

2018年5月31日

設計をより深く学ぶための「村篤設計塾」2018年 第1回が開かれました

地域工務店の住宅設計力の向上を目指す「村篤(むらとく)設計塾」の2018年第1回がこのほど、浜松市内で開かれました。
工務店の設計担当者などが参加し、建築家村松篤さんの設計手法を学びました。
「遠州・東三河これからの家を考える会」(事務局・株式会社鈴三材木店)が開催しました。

■瞬間の閃きを鍛える即日設計
与えられた条件に沿った即日設計では、
各受講者が
「敷地の整形に対して建物を振り、植栽帯を大きく取る」
「風呂と外とのつながりを楽しむ」
「コールドドラフト現象に備えて階段室とリビングの間に引き戸を付ける」
など、様々な工夫を凝らした設計を発表。
1つひとつの設計について、村松先生が講評しました。

■第2回は岐阜高山
村篤設計塾の2018年第2回は9月、岐阜県高山市周辺で開かれます。
第1回と同じ受講者が、飛騨民俗村や三町伝統的建造物群保存地区、吉島家住宅を見学するなどし、構造と意匠を融合させるプランニングについて学びます。


お問い合わせ・資料請求