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2016年7月26日

地元の絆が生まれる「遠州バザール」~浜松の木材・建材販売 天竜材の鈴三材木店

地元・遠州の「衣・食・住」をつなぎ、新しい価値を生み出す!

「地元を着る」「地元を味わう」「地元の木で暮らす」をテーマに、静岡県西部の衣・食・住の関連業者など約200団体が一堂に会する「遠州バザール」。2015年10月に5回目を迎えたこのイベントに、鈴三材木店は主催団体の一員として力を注いでいます。

 

遠州バザールは、住宅やファッション、農業、菓子などの優れた商品やサービスを持つ企業・団体が、浜松市総合産業展示館に勢ぞろいするイベントです。自社の魅力を消費者にアピールできる場であると同時に、出展者が業種の垣根を越えて連携し、新しい価値を生み出すチャンスでもあります。

 

遠州バザールを企画したきっかけは、東日本大震災でした。各業界で商品の供給が混乱し、消費が低迷。地元企業として、何らかの手を打たなければと考えました。

そこで気付いたのは、震災による人々の価値観の変化でした。人と人とのつながり、地域の絆の大切さが、多くの人々にとって再認識されました。ならば、地元消費者と地元の中小企業・商店がつながる場をつくってはどうか…。そう考えたのが、遠州バザールのスタートでした。

 

遠州バザールは出展希望者が増え続けた結果、一流の工務店をはじめ、独自の魅力を持つ衣・食の一流企業・団体が集まるイベントになりました。

今後も遠州バザールを盛り上げ、魅力ある商材や技術を持つ中小企業・商店と消費者を結びつける機会を提供していきます。

 


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