きっかけは東日本大震災でした。6回目となる遠州バザール～浜松の木材・建材販売　天竜材の鈴三材木店

「地元を着る」「地元を味わう」「地元の木で暮らす」。

静岡県西部の衣・食・住の関連業者など約200団体が一堂に会する「第6回遠州バザール」が、2016年10月1日（土）～2日（日）、浜松市総合産業展示館で開催されます。

鈴三材木店は遠州バザール実行委員会事務局として、また共催企業として、イベントの準備に力を注いでいます。

■きっかけは東日本大震災

2011年10月に初めて開催した遠州バザール。きっかけは、2011年3月11日の東日本大震災でした。

未曾有の災害を前に、私たちは考えました。

●遠州を拠点に材木・建材を販売する企業として、できることは何か？

●今、この場所で仕事をしていてよいのか？

●経営者は、会社の存続のために何かをやらなければならない…。

そして、出てきた答は、とてもシンプルでした。

自分たちだけがよければいいという考えでは、いけない。

私たちがやらなければならないことは…

●建築業界のつながりと連携を強化し、異業種も含めた地域の人達とも連携。共に発展することで自分達も継続できる取り組み。

●「たくさんの笑顔を生み、誰かと誰かをつなげる存在」になること。私たちは、空港で例えれば、人と人をつなぐハブ空港でなければならない。

●復興に向けて、経済活動を地道に進めること。地元の中小企業・商店が地元の消費者とつながる場を創ること。

そんな思いからスタートしたのが、業界の垣根を越え、『衣・食・住』の各分野で活躍する人たちと手を結んだ「遠州バザール」でした。

☆☆☆第6回遠州バザール – 家族の笑顔にLove & Thank you –☆☆☆

地元・遠州の「衣・食・住」で、地産地商！

2016年10月1日（土）～10月2日（日）

開催時間：（土）10:00～16:30、（日）10:00～16:00

会場：浜松市総合産業展示館（浜松市東区流通元町20-2）

入場無料　雨天決行

公式サイトはこちら http://enshubazaar.com/